更新内容
新機能
- TileColliderの結合に対応。
TileColliderのIs Combineを有効にすることで同じタイル同士が隣接した場合にColliderが結合されます。
Is Combineを変更した場合はすでに作成済みのMapのRefreshボタンを押して変更を適用してください。 - Mapコンポーネントのコピー&ペーストに対応。
Mapインスペクタの歯車アイコンから「Copy Component」でコピー。
「Paste NostalgiaMap As New」で新規ペースト。
「Paste Component Values」で上書きペースト。 - プレイモード中にエディタから変更した場合のUndo/Redoに対応。
変更点
- Map選択時にワイヤーフレームが表示されないように変更。
- タイルの配置や削除する際のプログレスバー表示中に中止できるように変更。
- Mapのグリッド表示を変更。
MapインスペクタのDraw Gridで表示が切り替えられるように変更。
シーンビューのスケールに合わせて表示精度が切り替わるように変更。
Preferenceでグリッドの設定ができるように変更。 - Undo名をわかりやすい名前に変更。
- Mapインスペクタの選択中のツールを保存しておくように変更。
- Unity最低動作バージョンを5.3.0f4に引き上げ。
- NostalgiaフォルダをPluginsへ移動。
事前ビルドされるようになるため、Nostalgia以外のスクリプトを変更した際のビルド時間が短縮します。 - TileSet、Map、SortingLayerのHelpボタンをクリックするとマニュアルページを開くように変更。
最適化
- Cellの保持をChunkが行うことでエディタ上での編集を高速化
- MapのColor変更をMaterialPropertyBlockを使って高速化
- All Clearの高速化
修正点
- バケツツールでドラッグするとUnity標準の矩形選択になってしまうのを修正。
- マップ編集時のカーソル表示と編集位置が違う場合があるのを修正
- Undo/Redoの修正。
- Graphics APIにDirect3D9を使っている場合にTiles/StandardシェーダーとTiles/StandardSpecularシェーダーがエラーになるのを修正。
- Unity 5.6.0b3 対応。
アセットストア
更新手順
既存プロジェクトへバージョンアップしたNostalgiaをインポートする際は以下の手順に従ってください。
- 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
- 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
- 既にインポートされているNostalgiaフォルダを削除。
- Nostalgiaの新バージョンをインポート。