Nostalgia 2.1.0 リリース

Pocket

更新内容

新機能

  • TileColliderの結合に対応。
    TileColliderのIs Combineを有効にすることで同じタイル同士が隣接した場合にColliderが結合されます。
    Is Combineを変更した場合はすでに作成済みのMapのRefreshボタンを押して変更を適用してください。
  • Mapコンポーネントのコピー&ペーストに対応。
    Mapインスペクタの歯車アイコンから「Copy Component」でコピー。
    「Paste NostalgiaMap As New」で新規ペースト。
    「Paste Component Values」で上書きペースト。
  • プレイモード中にエディタから変更した場合のUndo/Redoに対応。

変更点

  • Map選択時にワイヤーフレームが表示されないように変更。
  • タイルの配置や削除する際のプログレスバー表示中に中止できるように変更。
  • Mapのグリッド表示を変更。
    MapインスペクタのDraw Gridで表示が切り替えられるように変更。
    シーンビューのスケールに合わせて表示精度が切り替わるように変更。
    Preferenceでグリッドの設定ができるように変更。
  • Undo名をわかりやすい名前に変更。
  • Mapインスペクタの選択中のツールを保存しておくように変更。
  • Unity最低動作バージョンを5.3.0f4に引き上げ。
  • NostalgiaフォルダをPluginsへ移動。
    事前ビルドされるようになるため、Nostalgia以外のスクリプトを変更した際のビルド時間が短縮します。
  • TileSet、Map、SortingLayerのHelpボタンをクリックするとマニュアルページを開くように変更。

最適化

  • Cellの保持をChunkが行うことでエディタ上での編集を高速化
  • MapのColor変更をMaterialPropertyBlockを使って高速化
  • All Clearの高速化

修正点

  • バケツツールでドラッグするとUnity標準の矩形選択になってしまうのを修正。
  • マップ編集時のカーソル表示と編集位置が違う場合があるのを修正
  • Undo/Redoの修正。
  • Graphics APIにDirect3D9を使っている場合にTiles/StandardシェーダーとTiles/StandardSpecularシェーダーがエラーになるのを修正。
  • Unity 5.6.0b3 対応。

アセットストア

更新手順

既存プロジェクトへバージョンアップしたNostalgiaをインポートする際は以下の手順に従ってください。

  1. 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
  2. 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
  3. 既にインポートされているNostalgiaフォルダを削除。
  4. Nostalgiaの新バージョンをインポート。